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カテゴリ:メモリー
メモリー

彷徨し、
ほんの束の間確信し、
そして希望が実現しないまま消える・・・。

そうした出来事の後、
写真は私にとって、
過ぎ去る時への哀惜になり、
ある瞬間を所有しておきたいという
欲求の対象に姿を変える。

だが、
本来写真というものは、
永続性を保証すると信じるに値するものでは決してなく、
単に、ある瞬間における、
ある感動が有形化されたものにすぎない。

ジャンルー・シーフ





宗康白夜:perfume
by byakuya_doll | 2009-08-22 00:50 | メモリー
メモリー

作品は何かを求めて生まれるものではない。
ましてやゴールもメッセージも意図もない。
絵に登場する人物は意図して描かれるのではなく、
ごく自然に生じてくる。
作品は一枚の布を作る糸のようだ。
人生という織物をつなぎとめる。
作品は状況に作用したりされながら、
時を超えて異なるコンテクストにある人生をつないでいく。
その力は夢と同じように自分の記憶や感情から生まれているのに、
制御する事も理解する事もできない。
そうして作家は作品に限りなく作家自身を埋没させる。
その魂は絵画という姿で時を超えて存在し続ける。
絵画は魂の倉のようだ。

ジョゼフ・キャリー

追記 犬が人に似るのか、人が犬に似るのか。


宗康白夜:perfume
by byakuya_doll | 2009-06-06 02:53 | メモリー